売りたいならまずその商品を自分が信じる

新しいメニューや商品を導入して、最初こそお客様に説明したけどそのままフェードアウトしてしまった、というものってたくさんありませんか?
今回は、導入したメニューや商品を在庫があるのに売れない【死に筋】にしないコツをお伝えします。
それはずばり、自分が好きで信じているものを売るということです。
ビジネスで成功するためには、コツコツと長くやり続けることがとても大切です。
ちょっとやってみてうまくいかないからと、すぐに止めてしまうと結果はでません。
お客様にメニューや商品の提案をすることも、コツコツ続けることで結果につながります。
ですが、ご提案をして「要らない」と言われると心が折れますよね。
中には、鋼のような強靭なメンタルを持ち合わせていて、断られても断られても平気で商品やメニューをすすめ続けられる人がいますが、多くの人は断られ続けると心が折れてしまいます。
それでは、鋼のメンタルではない人でも、メニューや商品を提案し続けるためにはどうすれば良いでしょうか。
「断られてもとにかく提案しつづければいいんだ!断られることに慣れろ!」という根性論より効率的な方法があります。
まず、自分自身がそのメニューや商品のメリット・デメリットを熟知していることが必要です。これを知らないとお客様に良さを説明できません。
そしてその上で自分自身がそのメニューや商品に対して【絶大な信頼を置いていて大好き】という思いが強いことが大切です。
強い思いがなければお客様に提案し続けることが難しいですし、もし提案できたとしても、自身のなさや上辺だけの知識しかないことがバレるので売れません。
あなたも何かを勧められるとき、
「たぶんこれが良いと思いますよ」と変な汗をかきながら自信なさげに説明されたら、欲しいと思わないでしょう。
逆に、
「〇〇様の悩みでしたらこの商品がピッタリですよ」と自信を持って勧められたら買いたくなるかもしれませんよね。
ですので、自分が好きで信じているものを売るということが大切です。
どういうものが自分が好きで信じているものかというと、自分自身で見つけて良いと感じたものです。
ディーラーやメーカーの営業に押し切られて導入したものより『〇〇様のこんな悩みを解決するものはないかな?』と自分自身で考えて見つけた商材のほうが、自分が好きで信じているものになりやすいです。
自信を持ってお客様に提案できるメニューや商品をつくることを意識してみてください。
仕事がもっと楽しく楽になりますよ。

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